ホーリーバジル(トゥルシー)の7つの効能|科学的エビデンスと伝統的な活用法
ホーリーバジル

ホーリーバジル(トゥルシー)の7つの効能|科学的エビデンスと伝統的な活用法

更新: 2025年3月1日
田中 美咲
田中 美咲NPO法人ホーリーバジル普及協会 理事

ホーリーバジルの栽培歴15年。NPO法人を通じて、ホーリーバジルの素晴らしさを日本中に届ける活動を行っています。

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ホーリーバジルとは?

ホーリーバジル(学名: Ocimum tenuiflorum)は、インドでは「トゥルシー」と呼ばれ、数千年にわたってアーユルヴェーダ医学で使用されてきた神聖なハーブです。

「比類なきもの」を意味する「トゥルシー」の名の通り、インドではヒンドゥー教の寺院やほとんどの家庭で栽培されており、宗教的にも文化的にも非常に重要な位置を占めています。

1. ストレス・不安の緩和(アダプトゲン作用)

ホーリーバジルは、代表的なアダプトゲンハーブの一つです。アダプトゲンとは、体のストレス反応を正常化し、心身のバランスを整えるのを助ける天然の植物成分のことです。

研究によると、ホーリーバジルの摂取はコルチゾール(ストレスホルモン)のレベルを調整し、精神的なストレスや不安を軽減する可能性が示されています。

2. 強力な抗酸化作用

ホーリーバジルには、ユージノール、ロスマリン酸、アピゲニンなどの強力な抗酸化物質が含まれています。これらの成分は、体内のフリーラジカルを中和し、細胞の酸化ダメージから体を守る働きがあります。

3. 免疫力のサポート

ホーリーバジルは、免疫システムの調節に役立つことが研究で示されています。ナチュラルキラー細胞やヘルパーT細胞の活性を高め、体の防御機能をサポートします。

4. 血糖値の調整

いくつかの臨床研究では、ホーリーバジルが空腹時血糖値や食後血糖値の改善に寄与する可能性が報告されています。ただし、糖尿病の治療を受けている方は、必ず医師に相談してからご利用ください。

5. 抗炎症作用

ホーリーバジルに含まれるユージノールやリナロールは、体内の炎症反応を抑制する働きがあると考えられています。慢性的な炎症は多くの生活習慣病の原因となるため、日常的なケアとして注目されています。

6. 呼吸器系のサポート

伝統的なアーユルヴェーダでは、ホーリーバジルは咳や風邪の症状緩和に用いられてきました。気管支を広げ、痰の排出を促す作用があるとされています。

7. 美容・エイジングケア

ホーリーバジルの抗酸化作用は、肌のエイジングケアにも期待されています。フリーラジカルによる肌へのダメージを軽減し、健やかな肌を保つサポートをしてくれます。

ホーリーバジルの取り入れ方

  • ハーブティー: 乾燥させた葉をお湯で抽出するのが最もポピュラーな方法です
  • サプリメント: カプセルやタブレット形式で手軽に摂取できます
  • 料理: 生の葉をサラダやスープに加えても楽しめます
  • 精油: アロマテラピーとして芳香浴に使用できます

まとめ

ホーリーバジルは、古代から現代まで愛され続ける素晴らしいハーブです。科学的な研究も進み、その多彩な効能が少しずつ解明されています。毎日の暮らしにホーリーバジルを取り入れて、心と体の調和を目指してみてはいかがでしょうか。

※ 本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為を意図するものではありません。持病のある方や服薬中の方は、必ず医師にご相談ください。

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※ 本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、 医療行為や医学的なアドバイスを意図するものではありません。 健康上の問題がある場合は、必ず医師にご相談ください。